感情に名前をつける作業

いつでも過去は美しく

序章

前にちょっと登場した人と

付き合うことになりました。

 

 

人を好きになるという行為は簡単じゃないと思ってる

簡単に好きになれるのに

簡単に好きになればなるほど

その好きに価値がないような気もしてしまうし

とはいえ好きというのは理屈抜きで本当に一瞬で落ちたりもするし

 

答えは無いのだけれど

 

付き合うに至ったのも

何となくといえば何となくだし

この人なら付き合ってもいいかなって軽いようで

そう思える相手って大事だとは思う

 

普通にデートして

普通に付き合っていけるのかなって思った

 

付き合う前に相手の家行って両親に挨拶して

なんか気に入ってもらえて

 

あれ、なんか外堀埋められた?

って思ったけど

 

結局それきっかけみたいな所で

多分付き合って結婚することになったら

相手の両親とこんな感じなんだろうなあって

漠然とイメージした。

 

熱い恋はたぶんもう二度としないと思う

できなくなるのはたぶんやっぱり大人になるからで

嫌でも、その人の過去と今と未来と総合判断をしてしまうわけで

今更自分も熱い恋をしたいとも思えないのだ

 

いい所に落ち着ける相手が大人になったら必要でそれは妥協のようで

きちんと選んだ相手でもある

 

きちんと選んだとか言って

出会って1ヶ月で付き合ってるわけでw

 

それでもほぼ毎日会ったりして

何となく相手のことはわかった気になったり

大事なことは事前に聞いたりもして

 

本当に感情ではなく

選択をしたんだなという感じだ

 

ちゃんとってなんだよって感じだけど

ちゃんと好きになると思うんだよね

 

まあ相手が普通のノーマルの肩書きじゃないから

確実に今後問題は出てくると思うけど

 

自分が過去に関係を持った相手を綺麗に精算しないとなあ

浮気性は絶対に治らないと証明しちゃうわ

 

自分がクズになればなるほど

自分はクズだからと

自分を許してしまう

 

自分のしてきた生き方はいずれ帰ってくると思うんだ